日本の専門家「レベルは高くない、世界トップと差」- 古瀬祐気・京大特定准教授に聞く◆Vol.1
スペシャル企画
2021年12月26日 (日)
聞き手・まとめ:小川洋輔、高橋直純(m3.com編集部)
2021年も新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を巡って専門家組織の存在が注目を集める年となった。秋以降は感染状況が改善したことで、行動緩和などwithコロナを見据えた施策が進むなど、専門家の役割も変化している。そんな中、クラスター対策班を支えてきた京都大の古瀬祐気・特定准教授(感染症学)は、今後の感染のシミュレーションや医療逼迫の予測ツールを作成し、政府新型コロナウイルス感染症対策分科会の議論を支えてきた。専門家の果たす役割や今後の見通しについて聞いた(2021年12月11日にオンラインでインタビュー。全3回の連載)。...
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