コロナ患者で「重症度、医療・看護必要度」維持困難、日病協
レポート
2024年7月27日 (土)
水谷悠(m3.com編集部)
日本病院団体協議会議長の仲井培雄氏は7月26日の記者会見で、新型コロナウイルス感染症患者が増加している中で、「軽症、中等症の患者が入院した場合に重症度、医療・看護必要度の該当患者割合が低下して、急性期一般病棟入院料の施設基準を維持するのが難しい場合がある。クリアできなくなる可能性がある」と述べ、厚生労働省に対し必要度の計算の分母からコロナ患者を外すことを求めていく考えを示した。...
m3.comは、医療従事者のみ利用可能な医療専門サイトです。会員登録は無料です。