東京の抗体保有率は5.65%、2カ月で2倍に
レポート
2022年4月13日 (水)
小川洋輔(m3.com編集部)
厚生労働省は4月13日の新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(座長:脇田隆字・国立感染症研究所所長)で、2~3月に実施した新型コロナウイルスの抗体検査の速報結果を報告した。自然感染で獲得したとみられる抗N抗体の保有率は東京都で5.65%、大阪府で5.32%だった。2021年12月の検査では、東京都が2.80%、大阪府が3.78%で、第6波の感染拡大によって抗体保有率が上昇したことがうかがえる。...
m3.comは、医療従事者のみ利用可能な医療専門サイトです。会員登録は無料です。