「オミクロン株による死亡、第5波よりも大と予測」西浦京大教授
レポート
2022年2月17日 (木)
橋本佳子(m3.com編集長)
京都大学大学院教授の西浦博氏らが、2月16日の厚生労働省の新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(座長:脇田隆字・国立感染症研究所所長)で、2021年12月1日から4月20日までの5カ月弱の新型コロナによる死亡は、4339人に上るとの予測を公表した。オミクロン株の致死率はデルタ株よりも低いものの、感染拡大により死亡者数が増大する懸念が現実となっている。...
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