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「まずはやってみろ、責任は俺が取る」初期研修医をいきなり主治医に‐ 宮城島拓人・釧路ろうさい病院副院長兼内科部長に聞く◆Vol.1

インタビュー 2022年2月15日 (火)  竹花繁徳(m3.com契約ライター)

釧路ろうさい病院は、20診療科・450床を有する公的病院として、釧路二次医療圏の地域医療に貢献している。同病院の副院長兼内科部長の宮城島拓人氏は、指導医としてこれまでに100人ほどの研修医を育成。2021年11月には、実体験に基づく研修医指導のエッセンスを『Dr.ミヤタクの研修医養成ギプス』(以下、同書。金芳堂)という書名で出版した。スポ根的な書名にした理由や同書に込めた思い、独自の指導法の特徴などを聞いた(2021年12月28日インタビュー。全2回連載の1回目)。...