【大分】グローカル感染症研究センター設立、九州内の大学と幅広く連携‐西園晃・大分大学グローカル感染症研究センター長に聞く◆Vol.1
インタビュー 2021年11月3日 (水) 堀勝雄（m3.com契約ライター）
新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の感染拡大など、地球規模での感染症対策が喫緊の課題となる中、大分大学は、国境・県境を越えたグローカル（グローバル／ローカル）な感染症に対峙できる研究活動と研究人材の育成を担う全国共同利用研究施設として、グローカル感染症研究センターを2021年10月1日に設置した。センター長に就任した西園晃氏（副学長で微生物学講座教授）に、センター設立の経緯、ビジョン、特長などについて聞いた（2021年10月11日オンラインインタビュー。全2回連載の1回目）。...