PCR検査のCt値による感染性評価の議論を、舘田教授
レポート
2021年10月21日 (木)
小川洋輔(m3.com編集部)
東邦大学の舘田一博教授が10月20日の厚生労働省の新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(座長:脇田隆字・国立感染症研究所所長)に、PCR検査などのCt値を活用した感染性の評価に関するリポートを提出した。Ct値が大きくなるにつれてウイルス分離の頻度が低下するデータや台湾ではCt値30以上を退院や隔離解除の基準としていることを紹介する一方、感染研ではCt値34でもウイルスが分離されたケースがあることを説明。舘田氏は「Ct値の精度管理・標準化を進め、抗体価なども組み合わせることで、感染性を評価できないかの議論を進めるべきだ」としている(資料は厚生労働省のホームページ)。...
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