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検査と研究「似て非なるもの」 -杉浦氏×竹口氏◆Vol.4

スペシャル企画 2021年8月3日 (火)  聞き手・まとめ:小川洋輔(m3.com編集部)、橋本佳子(m3.com編集長)

竹口:国立国際医療研究センター(NCGM)国府台病院のPCR検査センターには、どのような方がいらっしゃるのですか。杉浦:20~30歳代の若者が多いです。職種はさまざまで獣医さんもいればPh.D.もいます。「SB新型コロナウイルス検査センター」にはそういう若者たちにチャンスを与えて自立を支援しているという側面もあります スタッフには「この検査センターがブランドになるようにしてほしい」とお願いしています。ブランドとして価値が上がり、将来就職活動するときに「あの検査センターにいた君なら大丈夫だね」と思われるようになってほしいんです。 コロナ禍を機に、国も感染症に対する研究に力を入れるかもしれません。そうなったときに必要となる人材育成も兼ねていると思っており、そういう意味で意義のあるCSRだと私は思っています。いろいろと批判をされることはありますけど、この世の中そんなのは当然のことであって、やっぱり「結果」を出していくことが重要だと思っています。竹口:本当に素晴らしいことだと思います。私たちのラボで、臨床検査技師やPh.D.の学生・助教を集めると、意見が食い違うことがあります。みん...