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電話再診やオンライン診療で、新たな医薬品処方が可能に

レポート 2020年3月11日 (水)  長倉克枝(m3.com編集部)

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止に向け慢性疾患等で定期受診中の患者が医療機関を受診しにくくなっている現状を踏まえ、これらの患者が同一疾患で病状に変化が生じた場合でも、電話やオンラインによる診療で新たな医薬品の処方ができるようになる見込みだ。厚生労働省が3月11日に開催した第8回「オンライン診療の適切な実施に関する指針の見直しに関する検討会」(座長:山本隆一・一般財団法人医療情報システム開発センター理事長)で、こうした事務局案がおおむね了承された。今後詳細の検討を進め、近く通知や事務連絡などとして周知する(資料は、厚労省のホームページ)。 11日に開催された第8回「オンライン診療の適切な実施に関する指針の見直しに関する検討会」 慢性疾患等で定期受診する患者については、COVID-19感染拡大を懸念した患者が来院しにくくなっている現状が医師や医療機関から指摘されている。厚労省は2月28日に事務連絡を発出し、慢性疾患等で定期受診する患者について、電話や情報通信機器を用いて診察した場合には、処方箋情報をファクス等で薬局に送付、それに基づき、薬局が調剤することを可能とす...