眼科医、医系技官、そして医療AIベンチャーへ-加藤浩晃・デジタルハリウッド大学大学院/眼科医◆Vol.1
スペシャル企画
2018年10月27日 (土)
まとめ:高橋直純(m3.com編集部)
メディアでも活躍する12年目の外科医、中山祐次郎氏(福島県郡山市の総合南東北病院外科)が医療界内外の「憧れの人」に会いに行く対談企画「一介の外科医、憧れの人に会いに行く」。第9弾は話題の医療本『医療4.0(第4次産業革命時代の医療)』の著者で、デジタルハリウッド大学大学院客員教授で、医療ITベンチャー「アイリス株式会社」CSOの加藤浩晃氏にご登場いただきました。眼科医として活躍したあと、厚労省の医系技官、ベンチャー支援、そして現在は実際にAI(人工知能)を使った診断技術の実用化に向けて尽力されています。医療×ITの可能性、医師のキャリアなどについて議論しました(2018年8月20日に対談。全4回の連載)。 中山:今日は医療の未来について医師30人と議論をした話題の本、『医療4.0』の著者、加藤先生に来ていただきました。この未来を描く30人の医師たちの話もすごく面白かったのですが、最初に加藤先生がこれまで歩んで来られた、とっても不思議なキャリアについてお伺いしたいと思います。先生は学生時代などどのような形で過ごしてきたんでしょうか。 加藤浩晃(写真左):デジタルハリウッド大学大学院客員教...
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