城守常任理事、高齢化分の「目安対応」廃止目指す
レポート
2025年4月7日 (月)
水谷悠(m3.com編集部)
日本医師会常任理事の城守国斗氏は、医療費抑制のために、社会保障費の伸びを高齢化による自然増分に抑えるといういわゆる「目安対応」について、2026年度診療報酬改定に向けて「緊縮財政派による医療費削減に向けた動きを止めるためにも、廃止すべきと主張しており、現在、全力で政府与党に要望している」と述べた。3月30日の第158回臨時代議員会で、栃木県代議員の小沼一郎氏による、生活習慣病管理料IIとリフィル処方の廃止を求める代表質問に答える中で話した。...
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