2040年以降、すべての都道府県で総人口が減少◆Vol.3
レポート
2024年12月29日 (日)
m3.com編集部
2040年以降は東京都を含むすべての都道府県で総人口が減少する──。国立社会保障・人口問題研究所は「日本の地域別将来推計人口(2023年推計)」で、今後も日本の総人口は減少を続けるとの試算を示した。推計によると、時間の経過とともに人口減少は加速する。最も減少が激しい秋田県では、2050年の総人口が2020年と比べて58.4%になる見込みだ。その他、青森県(61.0%)、岩手県(64.7%)、高知県(65.2%)、長崎県(66.2%)、山形県(66.6%)、徳島県(66.8%)、福島県(68.0%)、和歌山県 (68.5%)、山口県(69.0%)、新潟県(69.3%)──がつづき、計11県で3割以上減少する。...
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