「連携する情報絞るべき」電カル情報共有サービスの対象範囲拡大
レポート
2024年12月3日 (火)
土谷純一(m3.com編集部)
厚生労働省は12月2日に開いた健康・医療・介護情報利活用検討会医療等情報利活用ワーキンググループ(WG)で、電子カルテ情報共有サービスで扱う情報の対象範囲の拡大について考え方を示した。医療機関と訪問看護事業所などとの情報連携の対応案も示し、WGが了承した一方、構成員からは「現場負担を考えると連携する情報は絞るべき」といった慎重意見も出た(資料は、厚労省のホームページ)。...
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