新たな報告制度で「急性期の拠点病院を集約」
レポート
2024年11月9日 (土)
高橋直純(m3.com編集部)
厚生労働省は11月8日の第11回「新たな地域医療構想等に関する検討会」(座長:遠藤久夫・学習院大学長)で、2026年度からの新たな地域医療構想で新設する「医療機関機能報告」で地域ごとに整備する4つの報告類型を提示した。「急性期拠点機能」では「症例を集約化した医療提供」を行うため、構想区域ごとに病院数を設定することになる。「高齢者救急等機能」などの名称を巡って構成員からは意見が相次いだ(資料は、厚労省のホームページ)。...
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