地域医療構想は「気づいたら“氷山”」回避の方策、迫井厚労省医務技監
レポート
2024年10月7日 (月)
橋本佳子(m3.com編集長)
厚生労働省医務技監の迫井正深氏は9月28日に京都市で開かれた第65回全日本病院学会の学会企画「地域医療構想前夜」で基調講演を行い、物価高など今直面する短期的課題だけでなく、85歳以上人口の増加・担い手不足という将来推計可能な「未来予想図」にも対応しなければ、「気づいてみたら、目の前に“氷山”だ」という事態に陥る懸念があるとし、地域医療構想の意義を理解する必要性を強調した。...
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