かかりつけ医機能報告、患者数の多い40疾患の対応有無を報告

7月5日に開催された厚生労働省「かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に関する分科会」（分科会長：永井良三・自治医科大学学長）の第7回会議では、争点となっていた「かかりつけ医機能報告制度」での1号機能報告の報告内容について大筋合意した。頻度の高い約40の疾患の対応可否や、研修修了の有無などが報告項目となった（資料は厚労省のホームページ）。...