就職の面接「何でこんなことを言ってしまったのか」-国立国際医療研究センター・都築慎也氏◆Vol.2
スペシャル企画
2024年6月9日 (日)
聞き手・まとめ:高橋直純(m3.com編集部)
中山:国際保健の分野で働くために、どんなアプローチを考えていたのでしょうか。
都築:山本敏晴先生の『国際協力師になるために』(白水社)でも、継続して活動したいならJICA職員や国連職員になるのが良いと書かれています。もし国連職員になりたいなら、医療系ならば5年程度の臨床経験を積んで、専門医を取って、TOEFL iBT 100点を取って、修士号を取りなさい、と書いてありました。その本に沿って、国立国際医療研究センター(NCGM)で臨床と国際医療協力局の経験を積んだから、あとは留学して修士号を取ることにしました。...
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