長期収載品の選定療養化で処方箋様式を改正、10月から
レポート
2024年1月31日 (水)
橋本佳子(m3.com編集長)
厚生労働省は1月31日の中医協総会(会長:小塩隆士・一橋大学経済研究所教授)に、選定療養の仕組みを利用した後発医薬品のある長期収載品の保険給付の在り方を提示した。▽後発医薬品の上市後5年以上経過、▽後発医薬品の置換率が 50%以上――のいずれかの長期収載品が対象で、後発医薬品の価格帯との価格差の4分の3までを保険給付の対象とする。2024年10月1日から施行・適用する。...
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