「リスク評価に基づくと到底考えられぬ対策、次々に」押谷氏
レポート
2022年10月15日 (土)
千葉雄登(m3.com編集部)
東北大学大学院教授の押谷仁氏が10月7日、甲府市で開催された第81回公衆衛生学会総会で講演し、療養期間の短縮や全数把握の見直し、1日当たりの入国者数の上限撤廃などを念頭に「この2カ月の(新型コロナウイルス感染症に対する)政府の対応は、リスク評価に基づくとは到底考えられない対策が次々に出てきているのが実態だ」と指摘した。...
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