新型コロナ暴露前の中和抗体薬、特例承認
レポート
2022年8月30日 (火)
小川洋輔(m3.com編集部)
厚生労働省は8月29日の厚生科学審議会感染症部会(部会長:脇田隆字・国立感染症研究所長)で、新型コロナウイルス暴露前に発症抑制を目的として投与が可能となるアストラゼネカの中和抗体薬(販売名:エバシェルド筋注セット、一般名:チキサゲビマブ及びシルガビマブ)について、投与の対象を、ワクチン接種が推奨されない者や免疫機能低下でワクチンを接種しても十分な免疫応答が得られない可能性がある者に限定する方針を示した。薬剤費は高額となる可能性があるため、公費で負担し、自己負担は求めない。感染症部会は持ち回りの審議でこれを了承。同日の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会でも医薬品について特例承認することが了承された(資料は厚労省のホームページ)。...
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