「術後治療」の欠点:張り合いがなく無駄が多い
オピニオン
2022年1月23日 (日)
國頭英夫(日本赤十字社医療センター化学療法科)
これまで、「効果を落とさず、コスト(と毒性)を軽減して”value”を高める臨床試験」の例として、主に分子標的治療薬の低用量(投与量削減)の研究をご紹介してきましたが、ここでちょっと方向転換して、「治療期間の短縮」を目指した”value trials”に眼を向けようと思います。...
m3.comは、医療従事者のみ利用可能な医療専門サイトです。会員登録は無料です。