患者さんが治療や日常生活で悩んでいることはないだろうか――。多くの医師が、気にかかるテーマではないでしょうか。神経難病「視神経脊髄炎スペクトラム障害」(NMOSD)は、症状で体を動かすことがつらかったり、治療の影響で容貌が変わったりして、ファッションを楽しみにくいという患者さんもいます。しかし、診察室でそうした話題が上りにくい一面も。そこでCaNoW(※)では、3人の患者さんに思いっきりファッションを楽しんでいただき、医師と座談会を行う企画を設けました。眞崎勝久先生(九州大学病院脳神経内科)、鵜沢顕之先生(千葉大学医学部附属病院脳神経内科)のお2人に患者さんたちが語った「本音」とは?2024年10月12日・エムスリー本社で取材...