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診断がつきにくい難病「NMOSD」 診療科間の連携が欠かせない

暮らし 2024年11月25日 (月)  八木沢由香

視神経や脊髄に炎症が起こり、多様な症状が現れる「視神経脊髄炎スペクトラム障害」(NMOSD)。脳神経内科領域の難病ですが、症状が現れる部位は目、四肢、消化器、泌尿器など患者さんによって異なるため、診断がつきにくいといわれています。診療科の垣根を越えた連携が求められるNMOSDの特徴や治療などについて、九州大学病院 脳神経内科の眞崎 勝久先生に解説していただきました(写真右)。2024年9月18日・オンラインにて取材 ...