駒込から始まったキャリア。卒後７年、最短で学位も取得

岐阜大学卒業後は、研修先を地元から離れた東京の都立駒込病院に決めた佐治重衡先生。そこで確立したのが、「フィジシャンズ・サイエンティスト」という生き方でした。各医学部の卒業生をリレーでインタビューしていく本企画、岐阜大学リレー・佐治重衡先生編の第2回は、臨床と研究に明け暮れた研修医～若手時代のお話です。名門のカロリンスカ研究所での留学生活では、分厚い言葉の壁に四苦八苦しました。...