38歳で主任教授に。福島の臨床・研究は能登半島にも生きる

38歳の若さで福島県立医科大学 放射線健康管理学講座の主任教授となった坪倉先生。東日本大震災が発生した直後から福島に腰を据え、臨床・研究・情報発信、そして教育にも尽力されてきました。各医学部の卒業生をリレーでインタビューしていく本企画。東京大学リレー8人目は、血液内科医の枠を超えて福島市の被災地支援活動に尽くしてきた、坪倉正治先生です。インタビュー最終回は被災から13年たった今と今後を伺います。...