第3回 認知症の各タイプの鑑別(1):介護者記入の質問票で生活状況を把握
認知症への「気づき」を第1回で、認知症の1分間スクリーニング法を第2回で紹介しました。その上で生活状況を把握し、長谷川式認知症スケール(HDS-R)やMini-Mental State Examination(MMSE)での点数低下を確かめられれば、ほぼ認知症と診断できます。なお実臨床では認知症でなくても、うつ病や抗不安薬内服、長時間作用型の眠剤内服で認知機能が低下しているケースをしばしば経験します。診断にはこれらの除外が必要です。...
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