「水を多く飲めば血液がサラサラになって体に良い」というのは、いつ頃から言われるようになったのかよくわかりません。1980年代後半、私がある大学病院に勤めている時、外来の隣の部屋から、しきりに飲水を勧めている医師の声が聞こえてきました。私は「どうしてそんなことを言うのかな?」と疑問を持ちつつも、聞き流していました(ちなみに、この頃の外来はどの病院も個室ではなく、かなり開放的な状態でした)。しかし、その飲水の勧めは、私の想像を超えて、じわじわと医療の現場に広がっていったのです。...
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