尿路感染症には約半数が「ニューキノロン系薬」を選択
膀胱炎や腎盂腎炎、前立腺炎などの尿路感染症の治療では、適切な内服抗菌薬を選択する必要があるが、この領域のエビデンスは意外と少ないことに加え、薬剤耐性の問題もある。実臨床ではどの抗菌薬がよく選択されているのか――。m3.com意識調査で、外来で尿路感染症に処方する内服抗菌薬について会員医師822人に尋ねたところ、半数を超える57.8%(475人)は「ニューキノロン系薬」を選択し、「第三世代セフェム系薬」(16.5%)、「ペニシリン系薬」(8.5%)が続いた。自由回答を併せて紹介する。(まとめ・m3.com編集部) 【調査の概要】 調査期間:2021年8月3日-9日 対象:m3.com医師会員 回答者総数:勤務医647人、開業医175人 統計に基づく世論調査ではありません Q. 外来で尿路感染症に対する内服抗菌薬は何を処方しますか?(単一選択) 調査に参加した822人に、外来で尿路感染症に処方する内服抗菌薬について尋ねたところ、「ニューキノロン系抗菌薬」が57.8%(475人)と最も多く、「第三世代セフェム系抗菌薬」(16.5%、136人)、「ペニシリン系抗菌薬」(8.5%、70人)、...
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