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再発難治性多発性骨髄腫に対する新規Mezigdomide併用療法、良好な抗腫瘍効果を認める

2024年12月30日  オンコロ

2024年12月7日-10日に米国・サンディエゴ州で開催された米国血液学会(ASH 2024)にて、再発難治性多発性骨髄腫(RRMM)に対するセレブロンE3ユビキチンリガーゼ修飾薬であるMezigdomide+デキサメタゾン+EZH2阻害薬であるタズベリク(一般名:タゼメトスタット)、BET阻害薬であるBMS-986158、MEK阻害薬であるメキニスト(一般名:トラメチニブ)併用療法の有効性、安全性を検証した第1/2相のCA057-003試験(NCT05372354)の結果がUniversity of Alabama at BirminghamのLuciano J. Costa氏らにより公表された。...