移植適応未治療多発性骨髄腫に対するテクリスタマブ併用療法、良好な効果を認める
2024年12月7日-10日に米国・サンディエゴ州で開催された米国血液学会(ASH 2024)にて、新たに診断された多発性骨髄腫(NDMM)に対するダラツムマブ+レナリドミド+デキサメタゾン(DRd)療法、ダラツムマブ+レナリドミド+ボルテゾミブ+デキサメタゾン(DVRd)療法へ、BCMAとCD3を標的とした二重特異性抗体テクリスタマブ上乗せ療法の有効性、安全性を検証したマルチコホート第2相MajesTEC-5試験の結果がHeidelberg Myeloma CenterのMarc S. Raab氏らにより公表された。...
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