ALK遺伝子変異陽性非小細胞肺がんに対するアレセンサ術後療法、TP53遺伝子変異の有無による効果の差をバイオマーカー解析で確認
2024年9月13日から17日、スペイン・バルセロナで開催された欧州臨床腫瘍学会(ESMO 2024)にてALK遺伝子変異陽性の非小細胞肺がん(NSCLC)患者に対する術後補助療法としてのALK阻害薬であるアレセンサ(一般名:アレクチニブ)単剤療法の有効性、安全性を比較検証した第3相のALINA試験(NCT03456076)におけるバイオマーカー解析の結果がPeter MacCallum Cancer CentreのSolomon BJ氏らにより公表された。...
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