米国内科学会(ACP)は4月19日、糖尿病治療ガイドラインの改訂を発表した。前回(2017年)から6年ぶり。メトホルミン+生活習慣改善を行っても、血糖コントロールが不十分な2型糖尿病患者に対するSGLT2阻害薬またはGLP-1受容体作動薬の追加を推奨した。一方、DPP-4阻害薬の追加は前回版から一転、「推奨しない」との勧告が示された(Ann Intern Med. 2024 Apr 19. doi: 10.7326/M23-2788. )。(m3.com編集部・坂口恵)...
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