片側性PA、AVSの代替法に分子イメージングが有望
2025年3月31日
Annals of Internal Medicine
原発性アルドステロン症(PA)患者174例を対象に、片側性アルドステロン産生副腎腺腫(APA)の診断検査である[11C]metomidateを用いた陽電子放出断層撮影-コンピュータ断層撮影(11C-MTO)による片側性PAの術後転帰予測能を前向き患者内試験で検討。副腎静脈サンプリング(AVS)およびpara-chloro-2-[18F]fluoroethyletomidate(18F-CETO)と比較した。 患者169例でAVSと比較した結果、片側性PAと予測された患者の割合は11C-MTOで52.7%、AVSで46.2%、併用で25.4%、学際的チームが副腎摘出術適応とした割合は59.1%だった。転帰の予測精度は完全または部分的な生化学的成功(complete/partial biochemical success)で最も高く[11C-MTO 71.3%(95%CI 61.0-80.1)、AVS 62.8%(同52.2-72.6)]、完全な臨床的成功(complete clinical success)で最も低かった。精度の差の95%信頼区間が0をまたいだため11C-MTOのAVSに...
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