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男性パートナーにも治療で細菌性膣症の再発リスク減

2025年3月30日  New England Journal of Medicine

細菌性膣症女性患者とその男性パートナー164組を対象に、女性への1次抗菌薬治療と同時に実施した男性パートナーへの経口および局所抗菌薬併用による再発抑制効果を無作為化比較試験で検討(StepUp試験)。主要評価項目は、12週以内の細菌性膣症再発とした。 150組のカップルが12週間の追跡期間を完了した時点で、女性のみ治療群のパートナー治療群に対する劣性が確認されたため、データ安全性モニタリング委員会により試験は中止された。修正 intention-to-treat解析の結果、再発率はパートナー治療群35%(1人年当たり再発率1.6、95%CI 1.1-2.4)、女性のみ治療群63%(同4.2、3.2-5.7)で、再発の絶対リスク差は1人年当たり-2.6(95%CI -4.0--1.2、P<0.001)となった。治療を受けた男性で発生した有害事象は悪心、頭痛、金属味などだった。...