3枝冠動脈疾患のFFRガイド下PCI、CABGに非劣性示せず
2021年11月17日
New England Journal of Medicine
3枝冠動脈疾患患者1500例を対象に、血流予備量比(FFR)ガイド下経皮的冠動脈インターベンション(PCI)の冠動脈バイパス術(CABG)に対する非劣性を無作為化試験で検証した(FAME 3試験)。 その結果、1年時の主要有害心脳血管事象(全死因死亡、心筋梗塞、脳卒中、再血行再建術)発現率は、FFRガイド下PCI群10.6%、CABG群6.9%だった。ハザード比は1.5(95%CI 1.1-2.2)で、ハザード比の95%信頼区間上限値が予め設定した非劣性マージン1.65を上回ったため、FFRガイド下PCIのCABGに対する非劣性は示されなかった(非劣性P=0.35)。死亡、心筋梗塞、脳卒中の複合発現率はFFRガイド下PCI群7.3%、CABG群5.2%だった(ハザード比1.4、95%CI 1.1-2.2 0.9-2.1)。...
m3.comは、医療従事者のみ利用可能な医療専門サイトです。会員登録は無料です。