「新設加算は医療DXランニングコストの一助」、長島日医常任理事
レポート
2024年4月1日 (月)
橋本佳子(m3.com編集長)
日本医師会常任理事の長島公之氏は、2024年度診療報酬改定で医療DX推進体制整備加算が新設されたことについて、医療DXの導入と維持の費用は本来、国が全額負担すべきとの原則に立ち、補助金の拡充や診療報酬上の手当てなどを求めてきた成果であると、3月31日の第155回日本医師会臨時代議員会で答弁した。医療DX推進体制整備加算は、オンライン資格確認等のランニングコストの全てを賄えるわけではないが、その一助になるとの考えだ。...
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